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Posted by naturum at

2007年05月06日

チェア&ハンモック

この前紹介していたチェアをついに買いました。

Coleman(コールマン) イージーリフトチェア
Coleman(コールマン) イージーリフトチェア









良いね。
今まで使っていた1000円のと比べるとかなりデカイけど、その分背もたれも高いし、肘掛もついているし、体が包み込まれるような感じがする。4900円は高いけど、少しは贅沢もいいよね。

まだキャンプでは使っていないけど、これでのんびりで出来たら最高だね。

そしてついでに買ったのがハンモック!
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ハンモック<小>
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ハンモック<小>








キャンプといえばこれでしょう。沖縄で会ったカナダ人ライダーが持ち歩いてて、薦められたんだ。安いし軽いし、ツーリングに持っていってもいい感じ。
本当は木の棒がついていて広がるタイプがいいらしいが、とりあえずオーソドックスなタイプを買ってみた。

さて、うまい具合に木があるところがあるかな・・・  


Posted by gyozza at 23:10Comments(0)キャンプ道具

2006年07月16日

また欲しいテント発見

コールマン バックパッカー1ポールテント
コールマン バックパッカー1ポールテント








先日地元のアウトドア店で見かけたのです。
最近はもっぱら小型軽量&簡単設営を追い求めているんだが、このテントは極めつけに軽いね。1.5kg!!!

当然収納スペースもそれなりにコンパクト。たぶん圧縮できるバッグを使えば、スペック値より相当小さくなるはず。

フライがあるので、ワンウォールテントほどには簡単設営は出来ないけれど、骨が一本なので、普通のテントよりは楽なのではなかろうか。

逆に、フライがある分、耐候性と耐結露性は高いと思われる。

それに、骨一本なのに自立できる点と、前室がある点も特筆モノですよ、うん。


そしてコールマン。
ブランドとしては一般向けなイメージだけど、日本二周分くらい使えたコンパクトツーリングテントSTの実績から、メーカーとしては信頼が置けるんじゃないかと思ってる。



かなり狭そうではあるが、これは欲しい・・・
思わず衝動買いしそうになったぜ。
今現在テント3つ持ってるから、これ以上増やしてどうする!  


Posted by gyozza at 23:15Comments(0)キャンプ道具

2006年05月26日

ワンウォールテント

ヨーレイカ ワンウォールテント1
ヨーレイカ ワンウォールテント1









うほっいいテント。


これの前のモデルを昨年末に買ったんすよ。
これ



正直言って、テントとしての性能は低い。

・気温が低いと結露しまくり
・出入り口を開けると、水滴が中に入る
・水が染みてくる
・メッシュドアのみで寒い
・乾きが悪い

でも、

・抜群に軽い
・抜群に収納がコンパクト
・設営撤収が簡単で速い
・通気性がいい

値段からすると、この利点は相当お得。
収納サイズも軽さも、これ以上のものはなかなか無い。カタログにある収納サイズはあてにならないよ。コンプレッションバッグを使えば、相当小さくなる。
ともかく、外の水滴が中に見えるくらい薄いし、フライも無いんだから、これ以上小さくしようが無い。

ワンウォールなのに、小さいけど前室があるのもいい。靴が置けるから。


これはいいよ~。

天気の読める数泊のツーリングならば、居住性はそんなに必要ないから、利点のみを最大限に享受できる。
キャンプそのものより、走りや観光重視のライダーならば、絶対お勧めっす。
チャリダーにもいいんでないかい?

予報が外れて雨が降ったときは、健康ランドなんかに逃げるという手もあるしね。とにかく手軽さがいい。



ってことで、新型欲しいな。  


Posted by gyozza at 23:30Comments(0)キャンプ道具

2006年02月02日

テント選び

初キャンプの話にいく前に、テント選びの話を一つ。

ツーリングに使うテントのポイントは、優先順に

1.収納サイズ
2.組み立て易さ
3.重さ
4.前室の有無
5.内部の広さ
6.その他(防水性、通気性、耐久性)


というところかな。もちろん“値段”は言うまでもないが。
では項目ごとに・・・



1.収納サイズ

車種にもよるが、バイクに積むならサイズがデカイのは大問題。他にも積むものがたくさんあるからだ。
テントの場合、サイズの大小は値段とはあまり関係ないので、極力小さいものを選びたい。
表示サイズが大きくても、コンプレッションバッグを使えば小さくなるものもある。
愛用していたテント↓(日本一周にも使用) 42×Φ15cmくらいだとマズマズ。

コールマン コンパクトツーリングテントST/ポータブルクッションプレゼント
コールマン コンパクトツーリングテントST/ポータブルクッションプレゼント








ただし、これの場合は重量がちょっと重い。



2.組み立て易さ

設営はさておき、撤収が面倒。せっかく早く起きても、撤収を面倒くさがっているうちに、9時だ10時だと出発が遅れるのだ。
まぁ、どれを選んでもそんなに大差はないが、ポールの本数が多かったりサイズが大きかったりすると、やはり手間がかかる。ちなみに吊り下げ式しか使ったことがないので、ムーンライトとかがどうなのかは不明。
それと、ペグ打ちが必須のタイプは設置場所が限定されてしまうので、出来れば避けたい。

上記のツーリングテントSTで、設営4分、撤収6分。これでも面倒に感じた俺は相当めんどくさがりかな?

簡単なのはこれ。ただしサイズと重さが・・・
LOGOS(ロゴス) TDラピーダ
LOGOS(ロゴス) TDラピーダ











3.重さ

「バイクだから多少重くても・・・」と思うかもしれない。
確かにそうなんだけど、3kg以下が望ましい。上で紹介したツーリングテントST(3.5kg)、乗せ方がまずくてカウルが割れた。バッグに吊るしていたときも、紐が千切れそうに・・・。

また、サイトの脇まで乗り入れられないキャンプ場は意外に多い。
数十メートルの運搬といえど、荷物はテントだけではないので、意外に大変。少しでも軽くしたいものだ。2kg以下なら最高。

スノーピーク ランドブリーズソロ・オリジナルセット
スノーピーク ランドブリーズソロ・オリジナルセット








これ、今欲しい。



4.前室の有無

前室は便利! 荷物置けるし、カッパやタオルが干せる。小さい前室でも靴が置けるので重宝する。雨で連泊する時も、インナーの入り口を開けられるので圧迫感が減るし、煮炊きも出来る。
ロングツーリングなら必須といってもいい。

ただし当然のことながら、前室が大きければ収納サイズは大きく、設営は面倒、そして重いということになる。2~3泊までなら、小さい前室で十分。自分のやりたいキャンプをよくイメージして決めることが重要だ。

参考までに、前室の大きいタイプ
小川キャンパル アーデインDX
小川キャンパル アーデインDX









5.内部の広さ

一人用で十分! と言いたいところだけど、「一人用」という表示のテントは本当に狭い。荷物を入れるとまっすぐ寝られないかもしれないし、頭や足がテントの壁に当たるのも、意外に気になる。体を起こすと天井に頭が当たるものもある。洋服も畳めないし、荷物の整理も出来ないような有様。
これも収納サイズとの兼ね合いにはなるが、一人用を選ぶ場合は、割り切って重量や収納を重視する場合のみにしたほうがいい。
基本的には「2~3人用」。


6.その他

耐水性については、極端な安物でない限りは大体OK。ただし防水スプレーなど手入れをすること。これは高級テントでも同じ。
また、高級だから染みないかというとそうでもないようで、山岳系の高級テントなどは軽量化のために生地が薄く、意外に染みてくるという話も聞く。

夏にキャンプするなら通気性は重要。蒸し暑くて眠れない。
ただし、高原や北海道ならば真夏でも夜はそんなに暑くないので、普通についているメッシュドアで大体OK。

耐久性は・・・これは使ってみないとなんとも。
ちなみに前出のコールマンツーリングテントST、本体は100泊以上のキャンプに耐えたが、FRPポールは曲がり、張りがなくなってしまった。ジュラルミンポールなら大丈夫だったのか・・・それはわからないが。



で、ここまで色々書いたので、オススメをあげておく。

コールマン ミリタリーテント
コールマン ミリタリーテント








収納性、組み立てやすさ、重さ、前室および内部の広さ、などなど、ベストじゃないけど非常~~~~にバランスがいい。1泊から100泊まで過不足なく使える。全部の条件を満たしたい向きには超オススメ。

値段以外は、だが・・・  


Posted by gyozza at 21:16Comments(0)キャンプ道具

2006年02月01日

安テント

野宿ツーリングに懲りた俺は、休日になると、スポーツ用品店に行ってはアウトドアコーナーをうろついた。
物色するといっても、ディスカウント系の店で売っているツーリングテントに、種類なんてない。
ただ、買うかどうか、それだけを思い悩んでいた。

そのテントというのが、6000円。
一泊すれば元が取れるのになぜそんなに悩んでいるかといえば、「キャンプする自信がない」という一言に尽きる。
何も分からない。分からな過ぎて、何が不安なのかさえ分からない有様。

強いてあげるなら、どこのキャンプ場に行けばいいのかが分からない。
オートなのか何なのか、設備はどうなのか、そして予約は?料金は?

今になってみれば、雑誌を一冊買えば全部わかることだとなのにと思うのだが・・・


迷っているうちにウインターシーズンに入り、キャンプ用品の値下げが始まり、テントが5000円になった。思い切るなら今しかない。「来シーズンに向けて」ということで、ついにテントを購入。

買ったのはサウスフィールドというメーカーの物。ぶっちゃけ安物。
だが、何もわからず買ったわけだが、これが意外に使えた。
水も漏らかったし、これといってトラブルもなかった。収納もそれなりにコンパクトだし、それなりに軽い。それに、安いから気楽に扱える。

同様の廉価テントは各種あるが、俺のように思い切れない人は、まず安いものを買ってみるのもいいと思う。
最初から高級テントを買っても、結局使わなくなるかもしれないし、扱いもわからず素材を傷めてしまうかもしれない。何より、高いテントのありがたみがわからない。

(こんなの↓・・・といいたいところだが、フライがインナーを完全に覆っているのが望ましい)
LOGOS(ロゴス) クイックツーリングドーム200

LOGOS(ロゴス) クイックツーリングドーム200







今だから言えることだが、キャンプ用品に関しては、はじめは失敗するくらいがちょうどいいと思う。どうせはじめは自分のキャンプのスタイルなんて分からないのだから、いい物を買ったって後から買い替えることになる可能性は高い。それに次に買う時も、失敗したからこそいいものを選べるというものである。

この時買ったのは結局テントと銀マット(薄い畳めるタイプ)だ。
それに加え、以前買ったシュラフと、なぜか家にあったマグライトの小さいの、これがこの時持っていたキャンプ用品の全てだ。


極端な話、“キャンプ場で寝る”にはテントさえあればいい。
テントがあれば雨や夜露をしのげるし、最低限のプライバシーを確保できる。

そこに多少なりとも快適さを求めたとき、物が増えていく。
暖かく寝たいからシュラフを、地面が硬いからマット(断熱の効果もある)を・・・と。

しかし、翌シーズンの初キャンプで、「この3点だけでは“快適”には程遠い」と知ることになるのだった・・・  


Posted by gyozza at 19:56Comments(0)キャンプ道具