高知の海岸
14泊目(通算41泊目)
高知県に入り、種崎千松公園キャンプ場に到着。
高知市の南にある海岸のサイトで、無料。
高知市街越しに沈む夕日
テントを張っていると、早速おじさんが寄ってきた。
この人、ここに数ヶ月テントを張りっぱなしだそうだ。ここを拠点にして、四国から九州まで遊び歩いているらしい。
これが悠々自適というヤツか。うらやましい。
テントを張った後、市内のスポーツオーソリティーに買い物に行った。
少しキャンプグッズを買い足したくなったのだ。
行って見ると、2000円のシュラフカバーと、6000円のエアマットレスがあった。
ダウンシュラフでも少々寒くなりつつあった10月半ば、シュラフカバーは購入決定。
しかしマットレスはどうしようか・・・・なにせ昨夜銀マットを買い足したばかりである。
「銀マットで事足りるかもしれない」「買ってもバッグに入りきらないかもしれない」
「しかし、このあとどうしても欲しくなった時、今回のように店が見つかるかどうか・・・」
悩みどころはそんなところ。
結局30分くらい悩んだ末、シュラフカバーだけ購入したのだった。
松林の中の、砂と草のサイト
環境はいい
ちなみにシュラフカバーだが、結論から言うと、いまいちだった。
シュラフカバーの役目は、保温性アップとシュラフが濡れるのを防ぐ、という2点だ。
しかし、いかんせん安物。
透湿性がいまいちだったためか汗の逃げ場がなく、毎朝足元が濡れてしまうという症状が発生してしまったのだった。
寝るときは暖かいが、明け方に足元が冷えてくる。
結局、この後も使ったり使わなかったり。結局このツーリング後、買い換えた。
余裕があるならば、いいものを。透湿性は重要。
イスカ ゴアテックスシュラフカバーULワイド
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